こんにちは。
高橋医院、受付担当の岡本です。
健康志向の高まりを背景に、最近では「アーモンドミルク」「オーツミルク」「ライスミルク」といった植物性ミルクが注目を浴びています。その植物性ミルクの中で一番身近なものと言えば、大豆からつくられている「豆乳」ではないでしょうか。
今回はこの「豆乳」について、お話ししたいと思います。
大豆から作られているので、栄養素が豊富。豆乳に、にがりなどの凝固剤を入れて固めると「豆腐」になります。
豆乳には、カルシウム・大豆イソフラボン、サポニン・レシチン・大豆たんぱく質、オリゴ糖、ビタミンEといった成分が含まれています。
これらの成分が健康維持のために有効とされ、さまざまな効果が期待されています。
「骨粗しょう症」には、カルシウムと大豆イソフラボン。
「血中コレステロールや中性脂肪などを正常値に近づける」、サポニンやレシチン。
「腸内環境を整える働き」をもつオリゴ糖など。
また、大豆たんぱく質は体内での吸収・分解に時間がかかるため、満腹感が得やすくなります。このことから間食予防として、ダイエットの強い味方にもなってくれます。飲むことで、女性や中高年の健康やダイエットのサポートをしてくれる「豆乳」。
ぜひ活用して、健康維持に努めましょう。
★日本豆乳協会のWebサイトでは豆乳の栄養成分や、さまざまな情報が掲載されています。ぜひチェックしてみてください。