11月2日は「いい血圧の日」

こんにちは。
高橋医院、受付担当の岡本です。

11月2日は「いい血圧の日」です。「いい(11)血圧(2)」の語呂合わせから制定されました。

高血圧は自覚症状がないまま続くこともあるため、日頃から血圧を把握し、必要に応じて医療機関へ相談することが大切です。今回は、高血圧の種類と家庭での血圧測定についてご紹介します。

高血圧には主に2つの種類があります

本態性高血圧

遺伝的な要因に加え、食塩のとりすぎ、運動不足、体重、飲酒、喫煙、ストレスなど、さまざまな生活習慣が関係して起こる高血圧です。高血圧の多くはこのタイプとされています。

生活習慣を見直しながら、必要に応じて薬で血圧を管理します。治療内容は、年齢や血圧値、ほかの病気の有無などをふまえて決まります。

二次性高血圧

腎臓の病気やホルモンの異常、睡眠時無呼吸症候群など、特定の病気や原因が関係して起こる高血圧です。

原因によっては、その病気に対する治療が必要になる場合があります。急に血圧が高くなった場合や、若い年齢で高血圧を指摘された場合などは、原因を確認するための検査を行うことがあります。

自覚症状がなくても血圧の確認を

高血圧は、症状を感じないまま経過することが少なくありません。一方で、血圧が高い状態が続くと、脳・心臓・腎臓などに負担がかかることがあります。

健康診断などで血圧が高めといわれた方はもちろん、普段は元気に過ごしている方も、定期的に血圧を測る習慣をつけましょう。

診察室と家庭で血圧が異なることがあります

血圧は、測る場所や時間、体調によって変動します。そのため、診察室で測った血圧だけでなく、ご自宅で測る「家庭血圧」も大切な情報です。

白衣高血圧

医療機関で測ると血圧が高くなる一方、自宅では高くない状態です。緊張などが影響することがあります。

仮面高血圧

診察室では血圧が高くない一方で、自宅や職場では高くなる状態です。早朝や夜間、仕事中などに血圧が上がる場合もあります。

このような違いを確認するためにも、家庭での測定記録が診断や治療方針の参考になります。

家庭血圧を測る際のポイント

家庭血圧は、できるだけ毎日、決まった条件で測ることが大切です。

  • 朝:起床後1時間以内、排尿後、朝食や服薬の前に測定します。
  • 夜:就寝前に測定します。
  • 測定前は、椅子に座って1~2分ほど安静にします。
  • 腕に巻くタイプの血圧計を使い、腕を心臓と同じ高さに保ちます。
  • 原則として1回に2回測り、記録します。

測定した血圧は、血圧手帳やスマートフォンのアプリなどに記録し、受診時にご提示ください。

一般に、診察室での血圧が140/90mmHg 以上、家庭での血圧が135/85mmHg 以上の場合は、高血圧が疑われる目安の一つです。ただし、年齢や持病、治療中の病気などによって目標値は異なるため、自己判断せず医師にご相談ください。

血圧が気になる方はご相談ください

健康診断で血圧を指摘された方、家庭で高い数値が続く方、血圧の測り方や記録方法がわからない方は、お早めにご相談ください。

高橋医院では、血圧の記録や生活習慣、必要に応じた検査をもとに、お一人おひとりの状態に合わせて診療を行います。毎日の血圧測定を、健康管理の第一歩として始めてみましょう。

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