大腸ポリープ切除について
- 大腸ポリープは、がん化する危険があるので、当院では積極的に切除を行なっております。(がん化率:17/100)
- ポリープ切除後、出血・穿孔の危険を伴うことも稀にあります(出血率7/1000、穿孔率:3/1000)状況によっては、緊急手術をする事もあり、その場合は、手術後2~4週間以上の入院となります。
ポリープ切除後の注意事項
- 排便時、1週間ぐらい腹圧をかけないでください。
- 便秘をしないように気をつけてください。
- 排便時、出血の有無を確認してください。
- 腹痛に注意!(痛み出したら、直ちに絶食して電話をして、病院に来てください)
- 力仕事、重労働は1週間は避けてください。
- 食事は、やわらかい物で、刺激物・お酒などは、控えてください。
※抗凝固剤(脳梗塞・心臓のくすり)を服用されている方は、医師の指示に従ってください。