胃・大腸内視鏡検査のお知らせ
日頃より、当院をご利用いただきまして誠にありがとうございます。
当院では、胃がん、大腸がんの早期発見のために、胃・大腸内視鏡検査に力を入れております。
また、当院は荒川区の胃がん健診(内視鏡検査)の実施医療機関になっております。
随時受け付けておりますので、お気軽に、お問い合わせください。
受付電話番号 03-3810-5665
内視鏡検査
がんからの生還には早期発見が決め手です。
当院では消化器系のがん(胃腸・大腸・肝臓・膵臓・胆のうなどの「がん」疾病)の早期発見に力を入れています。
検査医は消化器系がんの専門医が担当いたします。
胃がん、食道がんに対しては上部消化管内視鏡、大腸がんには大腸内視鏡検査を積極的に実施しています。
上部消化管内視鏡検査(胃カメラ)
上部消化管内視鏡検査は、一般に胃カメラと呼ばれ、内視鏡を口から挿入して、上部消化管(食道、胃・十二指腸)を観察する精密な検査方法です。
この検査によって、食道・胃・十二指腸に発生した潰瘍、炎症、腫瘍、ポリープなどを診断するために行います。
検査は静脈麻酔下で行い、出来るだけ患者さんの苦痛が少ないよう努めております。
経験豊富な熟練の専門医が実施しますので、安心して検査をお受けできます。
上部消化管内視鏡検査の流れと注意事項
大腸内視鏡検査
大腸内視鏡検査は、肛門(お尻の穴)から内視鏡(先端に高性能カメラがついた細いチューブ)を挿入して大腸全体を観察する精密な検査方法です。
この検査によって、大腸(結腸と直腸)疾患の検査・診断のみでなく内視鏡での治療も行います。便潜血陽性の際の大腸の検査、大腸ポリープの経過観察、炎症性腸疾患の内視鏡による診断の他、主として大腸ポリープの切除を行います。
検査は静脈麻酔下で行い、出来るだけ患者さんの苦痛が少ないよう努めております。
経験豊富な熟練の専門医が実施しますので、安心して検査をお受けできます。
大腸内視鏡検査の流れと注意事項
ポリープ切除について
大腸ポリープには「がんの芽」といわれる腺腫性ポリープがあります。
大腸ポリープを切除することによって、がんの発生を予防することができます。
通常、がんは早期発見が大切で、予防することまでは困難といわれていますが、大腸がんはポリープを発見し、大腸内視鏡で切除することで予防が可能です。
ポリープ切除後の注意事項
エコー検査(腹部超音波検査)
エコー検査は痛みもほとんどなく、安全な検査です。頸動脈エコー、腹部エコー検査が迅速に受けられます。
肝臓がん、膵臓がん、胆のうがん、腎臓がん、膀胱がん、卵巣がんには腹部エコー検査を積極的に実施しています。
動脈硬化の診断や脳血管疾患に対する評価として頸動脈エコーを実施しています。
検査のご希望がある際は、食事等の注意事項がありますので事前にお問い合わせください。
腹部超音波(エコー)検査前の注意事項